エンジニアになって初めての資格!自信がついた
LinuxEssentials | 2023/01/27

【スコア】
710

【受験回数】
1回目

【学習期間】
1~2か月

【1日の学習時間】
約1時間

【使用した学習教材】
・えるすたテキストページ
・自社講師作成のテキスト
・Linux実習環境
・Ping-t

【学習方法】
① 「Ping-t」を分野ごとに解く
1回10~20問、全分野ではなく小さい分野ごとに解くように心がけました。
また、すべての問題がコンボになったら模擬試験を解きました。
間違えた問題は解説を必ず読むようにしていました。

② 自社講師作成のテキストで確認する
①の解説に加え、自社講師作成のテキストで間違えた分野だけ確認しました。
全部を解釈しようとすると分厚くて投げ出してしまいそうだったので「間違えたところだけ読む」ように決めました。
それでも解釈しきれない問題は他の受験者や講師に質問し、解消させました。
また、何度も間違えた箇所はノートにまとめ、間違えた数だけ問題番号に正の字を書いてそれが増えないように心がけました。

③ ①と②を繰り返す、レベル上げをする
「Ping-t」にはレベルが存在するので最高ランクの「レベル40」になるようにひたすら反復しました。何度か解けば問題文のここを見れば分かる!というようなキーワードが覚えられたので、それを見つける練習をしました。レベルが上がるにつれ問題文や選択肢も覚えていきました。最終的には制限時間60分の模擬試験を3~4分で全問正解するくらいやりこみました。

④Linux実習環境でコマンドを入れてみる
実際の環境にコマンドを入れて、期待する動作になるかどうかを確かめました。
事実、「Ping-t」には掲載していない問題もあるので、やっておいて良かったと感じました。

⑤「えるすたテキストページ」などを見る
「Ping-t」では問題文の表現方法が単一なので、すべてに慣れてきたら他のサイトなどを見るときもありました。
ただ、勉強の軸は「Ping-t」で考えていたので参考程度に見るくらいを心がけました。

また、英語で書かれた問題集サイトを見つけたのでノリでやってみましたが、あれはやらなくて良かったです。
普段目にする英語ではなく専門用語ばかり出てきたので心が折れました。

【感想】
会社で推奨されたことがきっかけで、エンジニアになって初めて取得した資格です。「Linux」を初めて聞くくらいの初心者だったので不安もありましたが準備をしっかりすることで合格することができました。会場に入ってから受験終了(早く終わったら退席OK)まで20分くらいで終わったので、変な緊張をすることもなくサクッと資格取得できたのも良かったです。また、受験日の24時間前まで試験日の変更やキャンセルができるので申し込むハードルが低いのもメリットだと感じました。
「Ping-t」の「みんな」というタブには他のユーザーの正答率も載っているので、社内の他の受験者の様子を見て刺激をもらえました。また、分からない箇所を社内の受験者や講師に質問できたのがとても良かったです。おかげで「Ping-t」で出てきた問題はすべて正解できている(はず)と思っています。
一つ心残りを挙げるとするならば満点合格をしたかった、というのはありますが資格取得により自信がつけられたので満足です。
そして、合格を報告した際に「おめでとう」「頑張ったね!」と声をかけてくれたりメッセージをくれたりしたのも嬉しかったです。

【他の受験者にひとこと】
私の場合、合格できる!と思うまでの準備をしてから受験するまでに8か月もかかってしまいました。その8か月はLinuxから離れていたので、勉強を再開したときには忘れている箇所も多数ありました。想像以上にスムーズに受験できたのを知っている今だからこそですが「もっと早く取得しておけば良かった」と強く感じました。これから受験される方には合格できる準備と覚悟が決まったらすぐ受験することを推奨したいです。
無料で活用できるサイトや問題集がたくさんあるので、そちらを使いながら練習してみてください。
応援しています!

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