”実践あるのみ”だった!
LinuxEssentials | 2022/09/26

【スコア】
610

【受験回数】
1回

【学習期間】
1か月程度

【1日の学習時間】
3分~2時間程度

【使用した学習教材】
・えるすたテキストページ
・自社社内講師作成のテキスト
・Linux実習環境
・Ping-t

【学習方法】

>>>前提として、受験前の知識レベルは”ゼロ”でした<<<

■えるすたオンラインテキスト+Ping-t

最初、”えるすた”のwebテキストページを読んで、
「Linuxとは」~「オープンソースソフトウェアとライセンス」などの基礎知識を吸収しました。

Linux Essentials オンラインテキスト

章ごとに「覚えた!」と思ったらPing-tで過去問を解く、という作業を繰り返しました。
通勤時間のわずかな隙間でやる習慣づけをしました。

■自社講師作成のテキスト+実習環境

この時点ではまだオンラインテキストを閲覧していて、
コマンドライン以降については、実際にLinuxを扱える環境がなければ暗記不可能と感じ、
調べながら仮想環境を用意しました。

仮想環境準備で苦戦した点
1.実習に適した、インストールすべきバージョンが分からない
2.誤って怪しいものをインストールしやしないか不安
3.インストール後、仮想環境とtera term接続がうまくいかなかった
4.テストデータがない空っぽの環境だと、オンラインテキストで出てくる新しいコマンドの度に
テストデータの作成をしなければならず、時間がかかった

1,2はなんとなくで進めることにしました。
3,4は自己解決できず、自社講師に質問しました。

自社講師作成の「LinuxEssentialsテキスト」通りにすれば、
テストデータを作りながら実習が可能と聞いたため、テキストを乗り換えることにしました。

「LinuxEssentialsテキスト」は、
全14章のテキスト中、7章の”コマンドラインでの作業”以降から実習出来ました。

■Ping-tでイメトレ

コマンドライン以降は、しばらくPing-tで覚えているかのチェックしていなかったのですが、
試験前5日くらいから試験のイメトレをすべく、
コマンドライン問題もPing-tで練習しました。

【感想】
人生初の自宅受験でした。
自宅でかつてなくそわつきましたが楽しめました。
何より移動しなくていいのが、体も気持ちも楽です。

勉強方法・受験方法はえるすたに全部書いてあるし、
私の場合は勉強費用もかからなかったので、
取得出来てプラス要素を多く感じています。

会社でIT技術部門所属ではないので、満点を取るぞという気もなく
最低限の知識所得を目的としておりましたが、
コマンド操作が予想よりとっつきやすかったように感じます。
テキストによるのかもしれません。

【他の受験者にひとこと】

今だから言えますが、受験前日まで秩父旅行をしていました。

Linuxを実際に触っていたこそ、ある程度知識が身について、
数日勉強から離れても記憶が抜けにくかったように思います。

Linuxに触れる環境と、
気軽に質問に答えてくれる有識者と、
自分に合う勉強方法を見つけることが、目的達成のカギでした。

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